灰の水曜日

今日からカトリックの暦では四旬節

四旬節というのはキリストの復活にむけて
約40日の時をかけ
クリスチャンが心身の準備をする期間

今は主に洗礼の頃に立ち返る、あるいは洗礼に備え準備する期間とも言われる


昔は厳密に断食したらしいが今は出来る範囲で、というのが一般的

みなさん、この時期に急に寄付したりボランティア活動を始める人がいたらそれはクリスチャンかもしれない(笑)

この時期だけ急にしたってダメだけどしないよりはいい、、かもしれない


今日の
灰の水曜日から四旬節に入ります

今晩ミサに与り頭から灰をかぶって
きました。

変な習慣でしょ?

神父さまから「灰にかえれ」と言われます


本当に灰に還りたい。
欺瞞や嘘や、行き過ぎた欲や虚栄や
自分を大事に出来ない愚かさを

一度全部焼いて灰になり、また神の手で創り変えてもらいたい。

ミサに与りながら十字架のキリストを見上げある種の焦燥感に苛まれました。



四旬節の心構えは
人の心のままではなかなかキリストがいうレベルには達しません

クリスチャンなんだから、というだけでは
出来ない

それもまた
キリストに助けられなければロクなもんにはならない



わたしの好きな聖書のある部分を


“マタイという人が残してくれた聖書”
アメリカンだと「マシュー」と呼ぶ



マタイ第六章から


また断食をする時には、偽善者がするように、陰気な顔つきをするな。
彼らは断食をしていることを人に見せようとして、自分の顔を見苦しくするのである。よく言っておくが、彼らはその報いを受けてしまっている。


あなたがたは断食をする時には、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。


それは断食をしていることが人に知れないで、隠れた所においでになるあなたの父に知られるためである。すると、隠れた事を見ておられるあなたの父は、報いて下さるであろう。


あなたがたは自分のために、虫が食い、さびがつき、また、盗人らが押し入って盗み出すような地上に、宝をたくわえてはならない。


むしろ自分のため、虫も食わず、さびもつかず、また、盗人らが押し入って盗み出すこともない天に、宝をたくわえなさい。


あなたの宝のある所には、心もあるからである。







あなたが宝だと思って大事にしているところに心がある、、、



これは意味深で難しいんだよなあ


わたしの心はどこにあるのかな







教会に向う道で







また行きたくなるなあ、、、そして四旬節

なんだか北海道って、後を引く

仕事でもいいからまた行きたい

だけど今度はもっとゆっくり行きたいな



会社の近くの駐車場

朝止めた車に小一時間で積もる雪





会社に行くタクシーの中からみたら
歩道と車道の境目もわかんない






空港
ちゃんと北海道に行ったという証拠(笑)






夕べは寒くて参鶏湯
(のスープを買ってきて鶏肉と大根とトッポギを入れて煮込んだだけのもの)






チャプチェ(の素で作った)






最近、本当に良く食べてます。感謝。


みなさまの応援のおかげ! m(_ _)m




あ、そろそろ四旬節への心の整理をしよう

クリスチャンにとってとても大切な時を迎えます。


灰の水曜日が2月14日

それから四旬節に入り
3月29日までです。

心の垢すり、漂白、消毒かな

まあ、年中四旬節態勢がいいのじゃが
心弱き人の子には難しいから


せめてこの時期くらいはのぉ。。。














オリーブ

ノアの方舟

洪水の後で、ノアが

まずカラスを飛ばすけど帰ってくる
何日かして次に鳩を飛ばすけれど、やはり帰ってくる
次にまた何日かして鳩を飛ばしたらオリーブの枝をくわえて帰ってきた

それからまた何日かして鳩を飛ばしたら帰って来なかった

ノアはそれで洪水が引いて大地が現れたことを知る



ほう。

ノアさんは賢いお方です。




美術品で教会関連のものにはオリーブが
シンボルとなっているものも多いですが
聖書にも、よく出てきます。


油注がれしもの、、、

ダビデなんか3回くらいかな



もちろん、キリスト・イエスも神に油を注がれた方です。



教会のオリーブが小さい実をつけています。

これからちょっとづつ大きくなります。











聖母マリア




しっかし、暑い

教会の庭はまだ涼しいけれど一度街中に
向かえば汗がブワア!


水分、水分






またも久しぶりミサ 集会祭儀で思ったこと



自分の所属教会に二ヶ月ぶりに。

集会祭儀で、これまたずいぶん久しぶり。

朝から体調悪くて遅刻したけど。



集会祭儀というのは、司祭がいなくて信徒達で
神さまに捧げるので

ミサの代わりではないです。

ミサは司祭(神父さん)がいないと出来ません。

で、司祭がミサを執り行えない時

信徒が、主の日(日曜)に主に何かしたい~、
または主のことを皆で考えたい、などの

切実なる思いがある時のために
この集会祭儀があります。


まあ、ミサだって思いは同じ。

ミサに与るのはクリスチャンの義務ではない。
義務でくるなら、来なくていいんじゃないかな
と、はみ出しクリスチャンのインマニエルリセットは思います。

行きたいから、いく
イエスにガチンコで会いたいから行く
御言葉に飢えるから、御聖体に飢えるから
飢えを鎮めるために行く
イエスに聞いて欲しいことがあるから行く

教会のみんなに会いたいから行く、でも良い


みんなでイエスを囲んでね





今、日本は神父さまが足りない


みんなで何年も前から神さまにお願いしています

神さま、おめがねに叶う方減りましたか??



世の中が喧しく、神さまの呼ぶ声が聞こえないのかな

人間はなくしてみないと、真実がわからないのかもしれない。


なくす前の警告は、ワガママや異端や取り越し苦労だと思うのかもしれない。



原発もそうかもしれない

沖縄もそうかもしれない

憲法もそうかもしれない



今、沖縄が日本からなくなるなんて誰も思わない

今、人権がなくなるなんて誰も思わない

日本から住めるところがなくなるなんて誰も思わない

平和がなくなるなんて誰も思わない




でも、少しの油断でなくなるんだ

ほんの10年、いや5年で充分だ

そして代わりはない

後悔と闇が残るだけだ




そんなことを思う日曜でした。









原風景



二年前

小松の加茂整形外科に入院していた時のこと

日曜は治療もなく、わたしは朝から
タクシーで1200円くらいのところにある
カトリック小松教会のミサに行っていた。

小松の神父さまは
花道茶道免許皆伝のイタリアの方で
併設幼稚園の園長さんでもあり、もう80歳超え


入院生活は過去記事にあるが
そんな中、ある人が
リハビリのためにある楽器を練習していた。

足裏の筋肉の激痛で立つのも座るのもつらい
が、楽器を演奏する時は立つか座るしかないから痛々しい

それでもちょっとづつ長く演奏出来るようになり
アヴェマリアとかやってた

ふと、それ教会でやれたら気持ちいいね~なんて
言ったら

やりたいっ! と。

他の子も行ったことない、応援したいし行きたいっ!! と。

中には勧誘されるから嫌だって子とか
キリスト教とか気持ち悪いとか、いってた



次の日曜
ミサのあと、厚かましくも神父さまに伺ったら

満面の笑顔で、

「おお!! 母マリア喜ぶね、イエスさまも
母マリアがうれしいから喜ぶね」、と快諾


加茂先生も喜んでくれて、行っといで、と。


それから何日かしてみんなで教会に行き
彼の演奏を聴いた


いつもより長い時間立ててるよ~(泣)

アヴェマリアも演奏した
コンドルが飛んでいくとか

彼の演奏を聞いて、立っている姿みて

みんな痛いの忘れて聴いた、泣いた、泣いた
なんだかわからないけれど、泣いて泣いて泣いて


終わったら、神父さまが

今日は教会では世界病者の日です。
母マリアが見守って下さってますね。

マリアさま来てくれて喜んでますよ、ほらここから見て喜んでいらっしゃるね~

イエスさまはほら、あそこで羊抱いてるね
喜んでいらっしゃるね


みんなはあれは、あの羊は自分だと思った
あれ、わたしね
あれは俺だよ、、と、口々に言い合って。



神父さまは
みんなに宝物をプレゼントしよ、と

なんと全員にアンティークメダイ下さって
お菓子まで下さって


みんな感激 涙涙涙 涙の洪水
みんな神父さま大好きになって

仲違いしていた人も仲直りの一歩



わたし以外教会なんて入ったことがない人ばかり

もちろん神父さまなんて「生」でみたことない



神父さまの笑顔

イエスと母マリアに対しての愛に満ちて

まるでイエスと母マリアとその子、神父さまの
あったかい家に招かれたみたいだった。


そこには聖書に書いてある通りの癒やしの秘跡が
在った




それからみんな加茂整形外科から卒業して

でもあの日、あの時のこと忘れてない


信者になんかならなくていい

キリストは疲れ果てた人々を癒やしたいだけなんだから





たぶんお寺や神社でも同じことは起こったと思う

キリスト教だけが違うなんて思わないし。



でも疲れ果てた時、
フラリと無限無形悠久、壁をもたない存在に
涙も怒りも預ける場所があることは幸いだ。

みんなにもそんな場所があるといいなあと思う。









プロフィール

リセット

Author:リセット
2013年 7月からの新米乳がん患者。

2013.07 告知
2013.08 休職
2013.08 右乳房全摘
2013.09 抗がん剤治療(TC4回)
2013.12 フェマーラ開始
2014.02 職場復帰
2014.07 リンパ浮腫完治を目指しLVAを受ける。
東京大学医学部附属病院にて

それまでの諸々

2011年 椎間板ヘルニア手術から寝たきりに
筋筋膜性疼痛症候群で
加茂整形外科に4ヶ月入院。救われる

2000.07 異型狭心症で終身服薬の身の上に

1995.00 胆石で度々発作で腹腔鏡で胆嚢摘出


たくさんの方に支えられなんとか生きる道模索中

旦那大好き

料理は全く出来ません。掃除も上手くない。
洗濯が好きっ。

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