乳主治医の処方 復活

何も無くしてはいないと

自他共に慰めはするが

告知の半月前に受けた昇進辞令は
無くしてしまった



仕事にかける情熱も今は消えかけている


親を看取る自信
妹を支えてやる自信
旦那から離れて自立する自信

今や危うい




いったいぜんたい



この自信の無さは何なんだ



わたしが乳がんで無くしてしまったと、
確かに無くしてしまったと思うのは
自信なんだと思う。



がん、というのは
そういう病気なんだろうか



片乳がなくなったせいでもない
頭髪が抜けたせいでもない
寿命が危うくなったせいなのか…


いや、それすら定かではない



がん、に、振り回された?
いや、振り回されたと感じたからか

自分という主体性がないまま
治療が進んだからか

しかし、ひとつひとつの治療は
自分で選択してきたはずだ

乳主治医の提示に


わたしの選択、サイン、承諾、受容
すべて自分がした。



なぜ、振り回されたと、主体性がないと
感じるのだろう。




わからない。




無くした自信はまた回復するのだろうか



乳主治医は、
これまでわたしに3度言った。


控え目過ぎるほど

ついでの一言のように

呟くように。




仕事に戻ることで取り戻せることも
回復することも


ある、と。





その処方…

受け入れようかと思う


それもまた


選択と決断か






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プロフィール

リセット

Author:リセット
2013年 7月からの新米乳がん患者。

2013.07 告知
2013.08 休職
2013.08 右乳房全摘
2013.09 抗がん剤治療(TC4回)
2013.12 フェマーラ開始
2014.02 職場復帰
2014.07 リンパ浮腫完治を目指しLVAを受ける。
東京大学医学部附属病院にて

それまでの諸々

2011年 椎間板ヘルニア手術から寝たきりに
筋筋膜性疼痛症候群で
加茂整形外科に4ヶ月入院。救われる

2000.07 異型狭心症で終身服薬の身の上に

1995.00 胆石で度々発作で腹腔鏡で胆嚢摘出


たくさんの方に支えられなんとか生きる道模索中

旦那大好き

料理は全く出来ません。掃除も上手くない。
洗濯が好きっ。

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