近藤理論について テレビを観てみた

真正がんか、もどきか

そんなことなのかしら
そんなことなのかしらねぇ



なんか、司会者含め、噛み合わない対談
でしたなあ…

リセットはほとんどテレビを見ませんが
昨日はポーさんちの記事で
↓↓↓
テレビ番組の案内 : 雨あがり

拝見して、↓↓↓ 観てみた

<BSフジサンデースペシャル>『ニッポンの選択』 |BSフジ





もうね…、
患者はますます自分で選択する時代ね


近藤センセの理論は極端だから
メディアによく取り上げられ、
たくさんの患者の選択肢にあがるのね

患者に向き合っている時、どんな話する
んだろう


がん、だけじゃないけど
人間は非常に困り果てたとき、自分が
言って欲しいことを言ってくれる相手を
選ぶらしい

結果が思わしくない場合、相手のせい
にもできるし

近藤センセの理論を選択する患者さん
の一部の方はそう思いたいから選ぶ

考え方の根本が似ているから、信じる
ことが出来るんだろう

が、しかしここに問題がひとつ

自分のガンは
放置しても大丈夫なガンだと
「思おう」とする方もいる

それは、それこそは「誤解」なんだ

自分のはどっちかは、誰にも、
近藤センセにもわからないんだよね


近藤センセは全てのガンは放置しても
命に別状なしとは、言ってない

まあね、どこぞの籔医者に
中途半端な告知をされ、こわくなり
近藤センセに駆け込んで、自分の都合の
いいように近藤理論を呑み込んだ
真正ガンだった患者は

自分が、近藤センセいうところの
「本当のがん」だとわかる頃に後悔する

で、そのとき「標準治療」に駆け込む

近藤センセに騙された…って

騙されてない
わかってないだけ


でも、その逆で「標準治療」を
選択肢にした場合は?

理解、納得、自分で選択、という咀嚼
をせずにレールに乗ったら

同じことになるだろう
「一番いい治療だと言われたのに」と

そこからは
どちらを選んだとしても苦しい道になる

こんなはずじゃ、なかった、と。

それを、、、後悔という。






○●○●○●○

近藤理論について

もどきか、もどきじゃないかは
もう最初の芽生えで決まっている

もどきなら、捨て置いても大丈夫

真正がんなら、どうしたって無駄
なにをしたって勝てない

だから、放置しなさい



これは、死生観であり治療法ではない
ように思う
この人生観、死生観に本当に共感する
肝の座った御仁はなかなかいない

標準治療は、自分で選択し進むうちに
独特の死生観、人生観が構築される

闘いながら、いやがおうにも身に付く

そこには、医師の有形無形のサポート
がある
主治医、という水先案内人の存在が。


人間、足掻きながらの方が
楽な感じがする



まあ、しかし
標準治療も近藤理論も、どちらを選択
するにせよ、主人公は自分。

人事を尽くしてなるべく後悔はしたくないものだ


リセットは、皆さまよぉくご存知の通り
ビビリアンです。
だから、抗がん剤もやり~の、ホルモ
ン治療もやり~の、ジタバタ。

これが、わたしに合ったやり方です



ただ、近藤センセには言いたいことも
ある


自分の理論について、はしょらないで
患者に伝える努力を惜しまないで
やって欲しい

持論のいい面だけをパニクる告知直後
の患者に伝えないで欲しい

あなたの持論は誤解されやすい、と
重々理解して下さいね。
医師って看板背負ってる人に病人は
誠に弱いんですよ、貴方が考える以上に

だから、
誤解されない、完全理解させる努力を
惜しまずに責任をもって当たってね


あなたのいう真正ガンである可能性が
あること、そしてその行く末を正しく
理解させ、そうであった場合、
最後まで患者に向き合い支えてね


テクニカルな緩和治療は他の医者に
任せても、スピリチュアルな緩和ケア
、支えること、は最後まで自分でやり
ましょうよ

あなたの持論は真正ガンだった場合は
治療法ではなく死生観、人生観なのだから


あなたは、最後まで
あなたの理論
(治療ではないから理論といいます)を
実践する患者の水先案内人になって
ますか?


もし、そうなら
わたしは素直にあなたを尊敬します。






まあ、若干、当事者として

偉そうに語ってみたリセットでした。




日本全国津々浦々にいらっしゃる
がん友さま方

この時代に共にガンになったのも何かの
ご縁でございます。
どんな治療や生き方をしようと

お互いを認めあい励まし合えたら
良いですよね


そして、近藤センセのいう本当のガンを
制圧出来る日が、来ますように



※近藤理論のもう半分、治療で命を
縮めるという点についてはまた後日…















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いいんじゃないですか

こんにちは

本気で近藤先生を信じている患者さんは沢山いますよ

納得して先生について行ってる人は
後悔なんてしてません

むしろ 治るはずのない状態でも 奇跡を信じて 悪あがきしてる多くの患者より、自分の命を見据えて 達観してます

近藤先生を選ぶかどうかは 本人の自由

自分の命とどう向き合おうと 自由じゃないですか

そういう人もいる、そう受け止めたらいいんじゃないですか?

なんで人の選択に横槍入れて非難したいのか わかりません

最後にご自分で言ってることと 矛盾してますよ

Re: いいんじゃないですか

れんさん、ありがとうございます。
はい、矛盾してるように読めましたか…
それは言葉不足でしたね。すみません。
選ぶのは患者の自由だとわたしは本気で思っています。患者にみんな当事者ですもの。
ただし、近藤先生にはキチンと説明して
欲しいんです。近藤先生に充分な説明を受けて選択した患者さんばかりではないのです。
あ、しかし、これは近藤先生だけの責任ではないかな…
初期の著書だけを読むと誤解されやすい内容ですよね
今はかなりはっきり書いているし、クリニックにもある程度理解してからいらっしゃい、と書いてますね

しかし、患者は専門家ではない
だから専門家の看板背負ってる先生には
わかるように説明して欲しい、と思います

そういう主旨です。
まあしかし、いったん決めて揺らぐのも
当事者であればこそ

悔いのない人生とは難しい
病気に限らず…ですが。



許せない

これが近藤先生のセカオピだそうです。

http://blog.drnagao.com/2013/08/post-3367.html

こちらは腫瘍内科医勝俣先生のブログ。
近藤先生の被害者続出って書いてます。
なぜ放置でもいいのか、科学的根拠を示してほしいですよね。
http://nkatsuma.blog.fc2.com/

私のネットで知り合ったⅡ期の乳がんの方、
近藤先生の本をすっかり信じて、ホルモン治療やめると言ってました。
その後全くネット上に姿現さないので、どうなったか知りませんけど。

Re: 許せない

キオさん、こんにちは!!
情報溢れているようで、なかなか全方向の情報は得にくい…。選択するには選択肢の深い情報が必要なんだと思います。
キオさんも代謝酵素の件、情報の不足に
戸惑い深かったですよね
上面だけで納得したり出来ない場合、患者は苦悩します。反面、信じやすい、信じたい情報もある、信じたくない情報もある
真贋というより自分に必要な情報ってどんなもんなんでしょう

LVAもそうです。一部の医師は、いや多数の医師は反対派…。なにをもってわたしは希望を持ったのか
自分の直感としか、言えなくて!!

だからこそ、多くの医師はエビデンスを求めエビデンスを頼りに「標準治療」を
確立していくけれど
サンクトガレンでさえ、変わりましたもの。

でも、それは前向きな変化です

一人でもたくさんの患者を助けたい
という気持ち

近藤先生のそこの部分もちゃんと話して欲しい。


う~~ん、キオさんへの御返事になってないなあ…(*_*)

また、ぼちぼち…


リセットさん、はじめまして。リセットさんはクリスチャンでしたね、非常にクリスチャン的記事です。これはそうじゃない方には理解されようがないのではないでしょうか。

Re:

遠藤さん、はじめまして♪

あ~~m(__)m

いまいちご意見わかりません。
もうちっと、お話ししてくれませんか?

No title

近藤さんについて。わたしは夫を大腸がんで亡くしており、亡くすまでの二年間、素人ながらありとあらゆる情報を手に入れ(現在はネットで新しい医学論文が読める時代ですので)、セカンド・オピニオン、サード・オピニオンは当然、心あるガン専門医の患者向け講習会へ行き、新薬早期認可の署名を集めて厚生労働省へ持参したなどの経緯を持つ者です。

その間に、近藤さんの本なども読みました。

わたしの印象はただ一つ。
この人は患者に
「座して死を待て」と言っている。

わたしは悔しかった。
だっていままさに、わたしは愛する夫を一日でも「元気で長生きさせよう」として化学療法と向き合っているのに。


「悪あがきしてる多くの患者より、自分の命を見据えて 達観してます 」というコメントがありますが
本当ですか?
とても信じられないけれど
きっとそうおっしゃるのなら本当なのでしょうね。

けれどもリセットさんは、
何も、そういった「達観なさっている」患者さんに対して横やりを入れているとは
わたしには思えません。
リセットさんは「問題提起」をなさっています。

平岩正樹先生の元へは、近藤さんに「放っておいてもいい」と言われ、三年後に、原発から多発転移した患者さんなどが当時から訪れ、「もう少し早く化学療法を始めていれば・・・」と思われるケースも後をたたなかったようです。
平岩先生はこれらの件に関して、この「事実」に対して
近藤さんに説明を求めています。

いずれにしろ
近藤さんのような著名な医師が発言することは
少なからず患者に影響を与えます。
すべての人が「達観」しているわけではありません。
多くの人は、少しでも長生きしたい、あるいは、「治したい」と心から願い、化学療法を受けています。

その思いは、家族ともども切実で、
「悪あがき」などと言われることではありません。







No title

「悪あがき」と書かれ、
当時の不安や恐怖、夫を亡くした苦しみがまざまざとよみがえり、
感情的に書いてしまい申し訳ありませんでした。

このブログは
多くの乳がん患者さんが訪れ
情報交換はもちろんのこと、リセットさんの書かれるステキな文章を通じて心の関係を築くためのものだと
理解しております。

何も、意見の違う者がケンカをする場ではありませんでした。
リセットさん、そしてお越しのみなさま
ごめんなさい。

わたしは「悪あがき」にやたらと反応してしまいました。
近藤さんの理論を信じる信じないはもちろん当人さんの勝手です。
そこに何ら反撥はありません。

同じように
希望をもって化学療法を行っている患者、そしてその家族がいることも確かです。

わたしは後者でした。
そして、やはりわたしは、致命的な「腹膜はしゅ」を二年間も抑え込み、獣医師という繊細な仕事をしながら二年間も生きられたのは
化学療法のおかげだと思っています。
もちろん、当方の行っていた化学療法はガイド・ライン通りではなく、副作用を最小限に抑えた漸増投与でした。
今後、このような「オーダー・メイド」の化学療法が
すべての患者さんたちに行きわたるよう
心より願います。

Re: No title

うるうるさん
大丈夫

ちゃんと記事にUPするからね

大丈夫

それよりも想いを閉じ込めないで!!

聞かせてわたしに

ここででも、どこででも

近藤理論は死生観ですか。なるほど。近藤氏は放射線科の医師で外科の医師ではありませんよね。だから、そとから吹かんして見えるのでしょうか。
私は、まあ、症例1の各論ですが、あっ、進行性癌でかなりの全身転移です。近藤氏の初期の本を読んだ時に、各論への言及の薄さを感じました。私の知りたいことは書いてないのです。
標準治療に乗っているうちに、呼吸器外科の医師に言われた余命はすぐに過ぎ、主治医に言われた余命の限界も過ぎてしまいました。現実の各論(一人の患者)をその生死を左右する治療に「精神衛生に悪い患者だ」とぼやきながら向き合ってくれている医師がいます。
私は発見がおくれたので近藤理論でいうところの放置の状態が進んだ患者でした。たいして辛く無く元気に死に近いところまでたどり着いていました。そこからの治療、悪あがきだったのかもしれませんが、私は生かせてよらっています。それもかなり楽に。
次、抗がん剤が効かなくなった時が悪あがきをするかどうか、まさに死生観を考える時だと思います。
私のような延命治療の抗がん剤の使い方は、今治療法の方の使い方はとはちがって将来はないのだから、今を楽に暮らそうというスタンスですからずいぶん楽です。
近藤先生、こういう各論を、私が生き延びた7年をどう整理なさるのかしらと思います。

Re:

わたしはあの理論は近藤先生の
がん、というものへの観念だと感じました。
発見前に全ては決まっているのだから、
あとはふたつにひとつ、どっちか。
だから何もするな。むしろやったら身体を蝕む。
モドキかそうじゃないかの判定は近藤先生には不要。よって検診不要と。

人が他者の立場になって考えることは
特に道が違う方の立場になって考える
ことは(実際には同じ道でも)厳しい

近藤さんの本は何冊か読みました。他の医師のもかなり読みました。
各論への言及の薄さ、おっしゃる通り
というか、各論はないんだと思います。
あれば、もっと他の医師とも疎通できます。それが近藤理論だとわたしは思います。
ガンに対する概念、治療ではないです。
で、当事者がそれがいいならそれでいいと。
わたしは近藤先生にはご自身の概念を
キチンと患者にお伝え戴きたいだけです。
患者の選択肢が増えるということは
決断も勉強も迫られるということですね


縁さん、Peさまも布袋さまも
Team Yukariの素晴らしいリーダーで
あり、サポーターだと思います。
若干、わかりにくいアクション多発され
てますが、そこもなかなか好き♪
「精神衛生に悪い患者だ」なんていってくれる主治医が日本に何人いるだろう
と思ってます。そうさせる縁さんも私は
素敵だと感じます。厳しい日々や思いは
わたしには思いも及ばぬ事ばかりだと思います。
近藤概念では縁さんやわたしの友人たちの評価はできません。治療法ではないのですから。
私自身は近藤理論は受け入れられませんが目の前にいる患者さんは
どんな信念をお持ちであっても
関係ないですものね

つらつらと、色々考えるここ数日
関西では、マイノリティであるLVAに
もうすぐ出発です。




No title

言わなくてもいいことかもしれないけれど。

近藤さんは、慶大病院を辞められてから、現在は立派な医院の院長さんなのですね。

さきほど初めてサイトを拝見しましたが、見るからに「院長然」としていらっしゃったのが印象的です。

一方、近藤さんとまったく逆の持論にて抗がん剤治療を行っている、わたしがセカンドを受けていた平岩正樹先生は
当時、東京の安いワンルームマンションにひとりで住み、
車も持たず、常に経済的にも時間的にもギリギリの生活をしていらっしゃいました(今でもそう変わらないでしょう)。

都内のいくつかの病院でベッドを借り、
そこで、ご自分の患者さんの治療を、採算度外視で行っていたのですから仕方ありません。

自らも肺がんに侵されつつ、がん対策基本法案の早期成立を訴え続けた山本孝史参議院議員(2007 58歳にて死去)も平岩先生の患者さんでした。

誰でも知っている有名な病院で「もう治療法はない」とさじを投げられ、平岩先生のところへ行かれたそうです。
平岩先生は患者があきらめないかぎり、ご自分もぜったいにあきらめない人なので、
ほとんど呼吸困難に陥っていた山本さんに抗がん剤治療を行い、奏功し、山本さんは政界復帰を果たしたそうです。

骸骨のようになりながら、酸素ボンベを引きずって議会に出席されていたあのお姿を忘れることはできません。

けれどもあのお姿は、「もう治療法はない」とさじを投げらたとき、山本さんがあきらめていたなら、決してわたしたちが目にすることはできなかったお姿です。

夫と同じ年になくなっていらっしゃるので
ずっと胸に残っている方です。



Re: No title

わたしは、義姉のことを思い出します
胃がん罹患の自覚がありながら放置

検査も受けず、頑なに医師にも見せず
に親から受け継いだ財産も土地も家も処分して代替療法やら療法とも言えないような療法をして、最後に救急車で運ばれ数日でいきました。3年くらいの間のこと。

最初は癌と言われるのが怖かったのかも
しれません。病院での治療、特に抗がん剤や薬にはとても抵抗があったから。
さらに複雑な背景もありましたが
医師からは、人間ここまで一人で我慢できるものじゃない
みな、もっともっと手前で怖くなり受診
するものだ、と言われました

自分ががんになる前と、なった後、
わたしの姉に対する思いは変わりません

その「思い」については、いつかまた…

プロフィール

リセット

Author:リセット
2013年 7月からの新米乳がん患者。

2013.07 告知
2013.08 休職
2013.08 右乳房全摘
2013.09 抗がん剤治療(TC4回)
2013.12 フェマーラ開始
2014.02 職場復帰
2014.07 リンパ浮腫完治を目指しLVAを受ける。
東京大学医学部附属病院にて

それまでの諸々

2011年 椎間板ヘルニア手術から寝たきりに
筋筋膜性疼痛症候群で
加茂整形外科に4ヶ月入院。救われる

2000.07 異型狭心症で終身服薬の身の上に

1995.00 胆石で度々発作で腹腔鏡で胆嚢摘出


たくさんの方に支えられなんとか生きる道模索中

旦那大好き

料理は全く出来ません。掃除も上手くない。
洗濯が好きっ。

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